海外に住んでいても、しっかりと日本の幼児教育を受けさせたい!
なぜって?日本の幼児教育教材は、かなりの優れものなんですよね。
日本に帰国予定があるなら未就学のうちから日本の学習は必須ですし、海外永住だって幼児教育に日本語をプラスするのは、将来の可能性を考えるとやっておきたい。
海外在住だと、日本の幼児教育教材を利用するのに海外配送やら面倒な手間や余計な経費が生じますよね?
そんな手間をできるだけ省いて、海外からでも利用しやすい通信教材を厳選してお届けできればと思っております!
海外利用の厳選内容
- 海外へ1年分のテキストを一括配送できる
- 最先端の幼児教育を海外でも取り入れる
- 子供が楽しく学べる、親も楽!な学習スタイル
小さいころから日本の学習を取り入れるために、海外からでも受講しやすい通信教育を選びました。
海外から幼児教育教材を利用するメリット・デメリット
日本に帰ると、テレビCMやら新聞の中刷り広告やら、幼児教育教材のオンパレードですよね?
あー。日本って、どんだけ幼児教育に力を入れてるの?もしかして、みんなやってるの?
ってかなり焦ってしまうわけですけど、確かに、かなりの未就学児さんたちは小さいころから通信教材を利用しています。日本在住の私の友人も、ほとんどが利用していたんですよね。
問い合わせすれば、すぐにサンプルが送られて来ますし、無料で利用できるお試し期間がたっぷり設けられているんですよね。
資料請求し放題!おじいちゃんおばあちゃんが費用を出してくれるご家庭も多いのだとか・・・
そんな羨ましい環境の中、海外在住で幼児教育を受けさせるには、かなりの親の努力が必要なんですよね。
海外から幼児教育教材を利用するメリット
- 小さいころから日本の教育に触れさせることができる
- 日本の優れた幼児教育教材を利用することができる
小さいころから日本の教育に触れさせることができる
海外在住だからって、子供が自然にバイリンガルに成長するわけではないですよね?
そこには親の涙ぐましい努力が必要。
現地の言葉は幼稚園に行けばすぐに習得できるんですけど、日本語は親がしっかり教えて学べる環境がなければ、なかなか習得はむずかしいものです。
家は旦那が外国人と言うこともあり、日本語を話す相手は私しかおらず、近くに住む日本人や日本語学校がない環境で子供が成長しました。
流ちょうな日本語が話せて、読み書きできるまでに育てるのに、結構苦労したんですよね・・・
日本語に触れる機会が少ない海外生活ですが、その中で幼児期から利用できるのが幼児教育通信教材です。
手元に利用できるテキストやドリルがあるのとないのとでは、日本語を習得するのにかなり違いが出ると思います。
できるだけ使える材料を揃えた環境を作るためにも、日本の幼児教育教材を利用するのはおすすめですよ。
日本の優れた幼児教育教材を利用することができる
日本の幼児教育教材が凄いのは、学習カリキュラムだけでなく、子供が飽きない工夫が凝らされているところですね。
かわいいイラストや、わかりやすいデザイン。これはかなり洗練されていると思います。
私も現地の幼児向け教材を手に取ったことがあるんですけど、イラストが全く可愛くない!これじゃ、子供の美的センスに影響あるんじゃね?っと思った程です(笑)
かわいいキャラクターを使用するのは、日本の教材の特徴でもあると思います。
色使いやデザイン面は、子供の興味を引くだけでなく、情操面でも役に立つと思いますよ。
海外から幼児教育教材を利用するデメリット
- 海外配送料など費用や手間がかかる
- 海外からお試しできる幼児教育教材が少なすぎる
海外配送料など費用や手間がかかる
幼児向け教材を海外で利用するときの一番のネックは、海外配送料。
日本では送料無料が当たり前。海外だと配送料や関税などがかかるのは当たり前。
日本に一時帰国した時に、幼児向けドリルを買い込んで来たりしてませんか?
ただでさえパンパンのスーツケースに、隙間なくドリルや絵本を埋め込んでいく作業が一時帰国の時に繰り返されるわけです。
家では、帰国時に郵便局の郵袋サービスを利用しています。
本やテキストなどの印刷物をお安く送れるサービスだよ。
詳しくは、郵便局の特別郵袋印刷物を確認してみてくださいね。
今回ご紹介する幼児向け教材は、タブレットや1年分のテキストを一括配送してくれるサービスを厳選しています。
一時帰国の時に、タブレットをゲット。テキストを実家に送って郵袋サービスを利用すれば、海外配送料をぐんと抑えることが可能ですよ。
もちろん、スーツケースに無理やり押し込むのもアリです。
海外からお試しできる幼児教育教材が少なすぎる
先ほども申し上げましたが、日本だと簡単に資料請求ができて、サンプル付きの知育教材がたくさん送られて来るんですよね。
帰国の際に住民票を戻したことがあるんですけど、そのためか海外に戻どった後も実家にたくさんの通信教材から資料やハガキが届いていたそうです・・・
スカイプでじいちゃんばあちゃんが見せてくれたよ。
海外はと言うと・・・自分で教材を見つけて、海外資料請求できない教材の中から一生懸命子供に合った幼児向け教材を探さないといけないですよね?
海外配送料やサービス手数料、色々比較するのも大変。
一気に資料請求したい!のであれば、やはり一時帰国を狙ってお試しする方がいいかもしれません。
その後、実家にやたらと広告が送られてくるのは迷惑ですけどね。
海外受講OK!利用しやすい幼児教育教材おすすめ5選+α
海外から幼児向け教材を比較するのは大変。
できるだけ海外配送料を抑えて、お子さんに合った教材を見つけて欲しいです。
今回は、海外から利用しやすい幼児教材を厳選して5講座ご紹介しますが、送料とか度外視でも気に入ったものを探したい!というあなたのためにも、後程人気の講座もプラスしてご紹介していきますね。
海外から利用できる幼児教育教材ざっと比較
まずは、海外利用がしやすい、頑張ったら送料を抑えられる、プラスアルファがある幼児向け教材をご紹介しますね。
幼児教材 | コース(年齢) | 月額料金(税込) | 特徴 |
幼児ポピー | ももちゃん(2歳~3歳) きいどり(3歳~4歳) あかどり(4歳~5歳) あおどり(5歳~6歳) |
ももちゃん:980円 きいどり:980円 あかどり:1,100円 あおどり:1,100円 |
テキスト教材 海外1年分教材一括配送 |
きっずゼミ | 3歳~6歳 | 3,300円 | 毎日添削+Skype指導 テキストをLINEで送信 |
4歳~10歳 | 3,700円 |
STEAM教育教材 タブレットとキットのハイブリット |
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RISUきっず | 年中後半~年長 | 2,728円(年額一括払) | 算数特化のタブレット教材 専用タブレット無料 |
スマイルゼミ | 年少冬~年長 | 3,600円 | タブレットを利用した総合学習 専用タブレット10,978円 |
テキスト教材、タブレット教材と、テキストとタブレットを組み合わせたハイブリット教材の5選です。
専用タブレットを利用するものは、お試し期間を利用できるのは日本国内のみになりますので、一時帰国中にお試しされることをおすすめします。
テキスト教材はEMSを利用したもので、できるだけ全世界で利用可能なものをチョイスしています。
海外配送できませんが、プラスアルファでご紹介したいのは「がんばる舎」です。価格が格安でちょっとハイレベルな教材ですよ。
幼児教材 | コース(年齢) | 月額料金(税込) | 特徴 |
がんばる舎 | すてっぷ(2歳~6歳) | 800円 (1年分:8,800円) |
テキスト教材 海外配送対応なし |
がんばる舎は海外配送はできませんが、1年分を一括取り寄せできるので、実家から転送!でお願いします。
メリット・デメリットから比較
おすすめポイント | イマイチポイント | |
幼児ポピー |
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きっずゼミ |
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RISUきっず |
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スマイルゼミ |
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がんばる舎 |
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がんばる舎・スマイルゼミは海外配送ができません。
一時帰国中に取り寄せるか、実家にお願いする・転送サービスを利用するなどしてくださいね。
*現在、ワンダーボックスは海外への教材発送は行っていません。
講座名をクリックすると、説明にジャンプするよ。
難易度から比較
かんたん | 普通 | ちょっと難しい | 難しい |
幼児ポピー | こどもちゃれんじ スマイルゼミ |
きっずゼミ がんばる舎 Z会幼児 まなびwith ワンダーボックス |
RISUきっず |
海外利用の利便性だけで選ぶのもなんなんで、教材の難易度の目安をご紹介しますね。
日本のお勉強をガッツリ!帰国後受験を狙っているなら、難しいレベルの教材もアリですが、日本語に触れさせたい理由なら、子供が難しいと感じれば学習の継続が危ぶまれますよね。
そこは、ご家庭の教育方針で選んでいただければと。
自分に合っているかは、体験してみないとわかんないんだよね・・・
そこが、海外在住者の辛いところですよね・・・
幼児ポピー:テキスト教材
- 対象年齢:2歳~6歳
- 教材:ワーク・付録・特別教材・デジタル教材
- 学習科目:国語・算数・理科・社会・生活
- 月額:980円(税込)・1,100円(税込)
- 入会費:無料
- オプション:別売りのドリル教材あり
- 備考:日本国内送料無料・お試し見本あり
海外利用のポイント
- 1年分の教材を一括で海外配送してくれるのが魅力
- 保護者向けのサービスも充実
- 幼児教材の中では簡単なので取り掛かりやすい
幼児ポピーは基本的でやさしい内容なので、海外で日本語教育をスタートするにはもってこいです。
ミニ絵本などお話教材が届くので、読み聞かせにも十分役に立つと思います。
保護者向けのサービスでは、育児相談もできるので海外と日本の子育てのギャップに悩んだら、利用されるのもおすすめですよ。
幼児ポピーの特徴
- フルカラーの教材でイラストがかわいい
- シンプルで机に向かう学習習慣のつく教材
- シールが多く、手先を使った工作などワーク中心の教材
- 付録も少なく、ボリューム的にはワークも少な目かも
- ひらがな・カタカナ・足し算・引き算まで学習可能
机に向かったワーク中心の教材です。
遊びの時間と勉強の時間をメリハリつけて学習することができるので、「机に向かう」習慣ができると思います。
お勉強!という意味では、難易度が高くないので、帰国後に小学校受験・中学受験を控えている場合は、ちょっと物足りないですね。
個人的には付録はいらなかったので、幼児ポピーくらいのボリュームが丁度良かったです。
教材と一緒におもちゃが欲しい場合は、こどもちゃれんじがいいかと。
幼児ポピーの教材の内容、解約方法や海外利用のポイントを詳しくご紹介しています。
きっずゼミ:毎日添削テキスト教材+Skype指導
- 対象年齢:3歳~6歳
- 教材:ワーク
- 学習科目:ことば、ずけい、かず・りょう、さぎょう
- 月額:3,300円(税込)
- 入会費:無料
- 無料体験:6日間分のテキストと添削
- 備考:1日1ページでの添削料金・海外の場合は教材をLINEで送信
海外利用のポイント
- 海外からの利用だと、教材をLINEで送ってくれる
- 色々な科目から、基本語彙800語を中心に言語を学べる
- カラーのプリントでないので、取り掛かりが大変かも
きっずゼミは、シンプルなプリント教材なのですが、学習し終えたプリントをLINEやメールで送ると添削して翌日に送り返してくれます。
犬や猫、ペンギン先生が、添削プリントにコメントしたものが届くので、学習しながら手紙のやり取りをしているような感じになります。
幼児期に、文字がコミュニケーションツールになることを理解できるわけですね。
先生という第三者からお手紙をもらえるのは、子供のやる気につながりますよ。
ママじゃない人から褒められるのも嬉しい。
海外在住だと、日本のテキストを手に入れるのも難しいのですが、きっずゼミは海外在住の場合、教材をLINEで送信してくれます。
海外配送費なしで幼児テキスト教材が手に入る、貴重な通信教育です。
幼児期から「書く」習慣、毎日机に向かう習慣がつくのも嬉しいですね。
海外在住だと、どうしても書く作業がおろそかになってしまいがちなので、幼児期から日本語を書くテキスト教材は、特におすすめです。
きっずゼミの特徴
- 教材をLINEで送ってくれるので海外配送費がいらない
- ことば、ずけい、かず・りょう、さぎょうを語彙を増やしながら学べる
- 先生と手紙のやり取りができる
- 毎日の学習習慣がしっかりと身につく
普通の白黒教材なら、はっきり言ってどこにでもあります。
こんな感じのシンプルなテキストです。
ただ、きっずゼミの凄いところは、毎日の添削によって第三者からのアドバイスを子供に直接してあげられること、学習習慣がしっかりと身につくことです。
また、学習が滞ったり、躓いた部分でアドバイスが必要な場合はSkypeで指導もしてもらえます。
「毎日テキストをLINEやメールで送る」という親の負担は増えますが、毎日添削なのに料金的にもかなり良心的で、利用をストップしたい場合も特に解約の手続きは必要ありません。
海外からでも利用しやすい通信教育ですので、かなりおすすめです。
きっずゼミの無料体験方法、利用方法など、詳しい内容はこちらでご紹介しています。
ワンダーボックス:テキスト・トイ+アプリ
- 対象年齢:4歳~10歳
- 教材:ワーク・トイ・ビッグペーパー・アプリ
- 学習科目:知育全般・プログラミング
- 月額:3,700円(税込)
- 入会費:無料
- 必要機器:タブレット・スマホ
海外利用のポイント
*現在、ワンダーボックスは海外への教材発送は行っていません。
- 大注目のSTEAM教育を海外で取り入れる
- 基本科目ではなく、学ぶ力を手に入れる
キットは毎月配送で、海外配送料がかかる
STEAM教育は、文部科学省が推進している教育方針で、テクノロジーを使いこなすだけでなく、その技術を使って課題を解決し、クリエイティブな能力を伸ばすための教育です。
世界的にも注目を集めている、近未来学習なわけですね。
ワンダーボックスは、アプリを利用したデジタル学習と、キット(トイ・ワークブック・ビッグペーパー)を組み合わせた学習スタイルでSTEAM教育を実践できます。
アプリは手持ちのタブレット、スマホを利用して学習できますけど、キットは海外配送が必須。毎月届けられるシステムになっています。
人気アプリ「シンクシンク」を作った会社だよ。
文字や数はアプリやワークブックに多少登場しますが、日本語学習が目的だとこの教材では無理がありますね。
ワンダーボックスの特徴
- 感性豊かな子供を育てる
- 子供の遊びの幅が広がる
- 子供の長所を見つけて伸ばすことができる
- IQテスト・学力テストでの伸びが期待できる
楽しく学べるという点ではピカイチな教材だと思います。
アプリ単体、トイ単体で遊びながら知育ができるようになっているんですけど、ワンダーボックスの面白い特徴は、アプリとキットを組み合わせての学習ができるところです。
幼児期は知育にポイントを置いて学習したい、日本語を学ぶ教材は他に利用するのでOK!と言う場合は、特におすすめですよ。
ワンダーボックスってどんな教材なの?解約方法、海外利用のポイントなど詳しい内容はこちらでご紹介しています。
RISUきっず:専用タブレット
- 対象年齢:年中後半~年長
- 教材:専用タブレット
- 学習科目:算数
- 月額:年額一括32,736円(税込)/月額:2,728円
- 入会費:無料
海外利用のポイント
- タブレットは海外配送可能で無料・解約後の返却は不要
- お試し利用は海外からは不可
- 難易度高めなので、お試し期間を利用したい
- 途中解約可能だが、1年契約なので確実に1年使う!という意気込みが必要
RISUきっずは、最強の算数通信教材RISU算数の幼児版です。
専用タブレットを利用した学習で、タブレットは無料なんですね。海外配送も可能です。
基本料は1年払いで、契約期間中に解約しても違約金などは発生しませんが、基本料は戻って来ません。
なので、1年は確実に使うぞ!という意思を固めてから利用されてくださいね。
難易度がかなり高めで、まずはお子さんに合っているかどうか確認して欲しいんですけど、海外からのお試しができないんですね。
一時帰国中にお試しされるのが一番だと思います。
お試しにはクーポンコードが必要ですので、当サイトでも発行していますよ。
RISUきっずの特徴
- 算数に特化した先取り学習可能な教材
- 算数を伸ばしたい、苦手をどうにかしたいならおすすめ
- 算数以外でも語彙をつけるのに少し役立つ
とにかく、算数力を鍛えるには最適な教材です。
RISUきっずを終了した後はRISU算数に移行できるので、かなりの先取り学習が可能です。
日本で受験を控えているならもちろんおすすめですけど、算数力は現地の学校でも確実に役に立ちます。
得意科目を増やしてあげることで、子供の自信にもつながりますしね。
RISUきっずには問題の読み上げ機能が付いています。ひらがなの学習や、語彙を増やすという面では、少しだけ役に立つとは思います。
とにかく、お試しは必須です。
1年払いなので、お子さんに合わない場合はもう泣くしかないですからね。
一時帰国中に、クーポンコードを利用してお試しされてください!
RISUきっずの学習内容、解約方法、海外利用の注意点などはこちらで詳しくご紹介しています。
スマイルゼミ:専用タブレット
- 対象年齢:年少冬~年長(3歳~6歳)
- 教材:専用タブレット
- 学習科目:ひらがな・カタカナ・ことば・かず・とけい・かたち・えいご・ちえ・せいかつ・しぜん
- 月額:3,278円(税込)
- 入会費:無料
- オプション:英語プレミアム
- 備考:初回に専用タブレット代10,978円(税込)が必要
- 注意:タブレットの海外配送不可
海外利用のポイント
- タブレットの海外配送ができない
- 塾に通っているような感覚で学べる
- 幼児向けタブレット教材の中では、唯一全科目学習可能。
- 自動添削機能ありで親がちょっと楽
- 1年未満で解約すると、タブレット代金など違約金がかかる
- 資料請求するとキャンペーンコードがゲットできる
スマイルゼミは、学習科目も多くタブレット使用なのでコスパ的には最高です。
ただ、専用タブレットは海外配送ができないんですね。
なので、一時帰国を利用するか、実家にお願いするか、転送サービスを利用して手に入れるしか方法がありません。
ここが海外利用のネックなんですけども、バランスよく学べる面ではおすすめ。
あと、注意したいのが年一括払いで入会した場合、解約は可能なんですけど月額払いとの差額が持って行かれます。
まぁ、これはどこの通信教材も同じような感じで想定内ですけど、タブレット端末は1年以上使用しないと違約金的なものが発生します。
基本のタブレット代金が43,870円なので、入会して6か月未満で解約すると32,802円が追加請求されるんですね。
なので、スマイルゼミも1年以上使う!ということを決めてからの申し込みがベストです。
タブレット高いよね。
Android端末なので、使わなくなったら初期化して利用することもできますけど。
スマイルゼミの特徴
- 「ちえ」の分野でプログラミング学習が可能
- 音声とアニメーションで感覚的に学ぶ
- 問題読み上げ機能あり
スマイルゼミ幼児コースは、難易度的には普通。
小学校入学までに必要な知識、基本的な教科が学習できるのでタブレット教材としてだけでなく、幼児教材としておすすめです。
初期費用と海外まで自力で運んでくる必要はありますが、教材の内容も含めるとコスパはいいと思います。
余計な付録が付かないですけど、楽しんで勉強するには最適かと。
問題の読み上げ機能があるので、ある程度放置しておいても子供は学習が可能です。ただ、難しい問題が出てくることもあるので、親のサポートはいりますね。
机に向かった学習がまだ身についていない子でも、タブレット教材ならガンガンやる気を出してくれると思います。
受講してみようかな?と思ったら、資料請求は必須!資料請求すると、クーポンコードがもらえますのでお得に開始することができます。
1か月の受講費が無料になる情報も掲載しているので、貰っておいて損はないですよ!
スマイルゼミの幼児コースは、こちらで詳しくご紹介しています。海外利用にはデメリットが多いので、入会前には必ず読んでおいてくださいね。
がんばる舎:テキスト教材 *海外配送なし
- 対象年齢:2歳~6歳
- 教材:ワーク
- 学習科目:言葉・数・量・図形・記憶・知識・作業
- 月額:800円(税込)・1年払い8,800円(税込)
- 入会費:無料
- 備考:1年分の教材をまとめて配送できる「まとめ出し」ありで、国内送料無料
- 注意:海外配送なし
海外利用のポイント
- 海外配送はないが、日本国内送料無料で1年分のテキストが手に入る
- 幼児ドリルを大量に買い込むよりも、かなりお得
- カラーではないので、勉強の習慣がない子には厳しいかも
がんばる舎は、要するに幼児ドリルだと思っていただければいいかと思います。
幼児ドリルを大量に買い込むと、お値段がかなりかかりますけど、がんばる舎はかなりお手頃価格なんですね。
日本国内は送料無料なので、一時帰国中に手に入れるか、実家にお願いして送ってもらう、転送サービスを利用するなどして対応してもらうとお安く上がります。
個人的には、何でPDF版で出してくれないんだろう?と思ってしまいますが・・・
利用しやすくなるし、利用者も増えると思うんだけどなぁ。
まぁ、余計なお世話ですね。
いらない付録一切なし、プリント自体もシンプルでイラストも少な目で白黒です。
幼児期にいきなり白黒プリントを目の前に出されても、食いつかないと思うんですよね。
なので、幼児ドリルをやってるよ!勉強の習慣があるよ!という子には向いていますが、ドリル経験がない子には厳しいかもしれません。
がんばる舎の特徴
- とにかく低価格で利用できる
- 言葉・数・量・図形・記憶・知識・作業をバランスよく学べる
- 国語はしりとり遊びができるまで学習できる
- 算数は2桁の計算まで学習可能
内容的には、結構サクサク進んでいきます。難易度はちょっと高めですね。
学習の習慣がついて、1日15分でもお勉強できるようになると、うまく利用できると思います。
「遊びながら学ぶ」「遊びの中で学習する」という知育はできませし、生活面のフォローもありません。
小学校までに基礎学力をつけたい、お勉強メインで教材を利用したいならおすすめです。
がんばる舎の教材の内容、解約方法、海外での利用方法はこちらで詳しくご紹介しています。
人気だけど海外利用費が馬鹿にならない幼児教材比較3選
日本ではCMなどでおなじみ、有名どころの幼児用教材をご紹介します。
ぶっちゃけ広告費をかけている会社って、結構高いんですよね・・・
海外では配送料が教材費より高い!ので、毎月送られてくる教材だと日本で受講する倍以上の価格になってしまうんです。
知育の面では、私はモンテッソーリやシュタイナーを取り入れてましたんで、がっつり日本の教材で知育する必要がなかったんですね。
幼児教材は、あくまでも「日本語に慣れる」をメインにしてたので、有名どころさんは取り入れませんでした。
ですので、レビュー的には「調査した結果」だけなのですが、ご参考までに比較しておきますね。
知育教材は現地のもの、日本語学習に日本の幼児教材を使うのも、無駄な教育費の出費を防ぐ一つの手だと思います。
有名どころ幼児教材ざっと比較
幼児教材 | コース(年齢) | 月額料金(税込) | 海外配送料など |
こどもちゃれんじ | baby(0歳) ぷち(1歳~2歳) ぽけっと(2歳~3歳) ほっぷ(3歳~4歳) すてっぷ(4歳~5歳) じゃんぷ(5歳~6歳) |
baby:2,074円 ぷち・ぽけっと・ほっぷ:2,379円 すてっぷ・じゃんぷ:2,980円 |
日販・OCS配送料:2,150円~4,700円 |
Z会幼児 | 年少(3歳~4歳) 年中(4歳~5歳) 年長(5歳~6歳) |
年少:2,200円 年中:2,640円 年長:2,860円 |
海外利用料2,100円+配送料が毎月かかる 海外からは一括払いのみ |
まなびwith | 年中(4歳~5歳) 年長(5歳~6歳) |
年中:2,585円 年長:2,585円 |
OCS配送料:2,150円~3,325円 |
日販・OCS配送は、通信教材会社が販売業務を委託していて、そこからの発送になります。
メリット・デメリットから比較
おすすめポイント | イマイチポイント | |
こどもちゃれんじ |
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Z会幼児 |
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まなびwith |
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教材的には、バランスよく学習できるものばかりなのですが、海外での利用を考えるとデメリットも大きいんですよね。
こどもちゃれんじ
- 対象年齢:0歳~6歳
- 教材:ワーク・おもちゃ・絵本・DVD
- 学習科目:言葉・読み書き・数・形・知的好奇心・社会性・生活・学習習慣・表現
- 月額:2,704円(税込)~
- 入会費:無料
- オプション:こどもちゃれんじプラス・こどもちゃれんじEnglish
- デジタルコンテンツ:アート・英語・歌・ダンス
海外利用のポイント
- 海外から受講できない講座がある
- 海外からの契約は別会社
- 海外からは1年契約の一括払い
海外から受講できるこどもちゃれんじのコースは、「ぷち」~「じゃんぷ」までとなり、baby・Englishの受講はできません。
有料オプション教材のサイエンスプラス・プログラミングプラス、配信サービス、しまじろうクラブのアプリ版も受講できません。
オプションやデジタルコンテンツは、海外利用できないものが多いね。
海外からは別会社との契約になるので、説明書きを読むのが面倒です(笑)
コースが多すぎて、よくわからないってのもあります。
一度契約すると、解約するまでずーっと教材が届くので、もう面倒くさいからお任せしておきたい!場合はいいかもです。
こどもちゃれんじの特徴
- とにかくおもちゃが多い
- 成長に合った学びができる
- 生活習慣が身につく
受講していないので何とも言えませんが、口コミや教材の内容を見ると、とにかくおもちゃが多すぎ。
家の中散らかってもいいよ!どんとこい!という方にはいいかもですけど、私は無理ですね。ただでさえ子供がいると家の中が騒然とするのに、さらにおもちゃがプラスされると・・・
使い終わった後譲るにしても、海外だと近くに同年代の日本人の子がいない限りは無理ですね。
ただ、子供が自主的に一人で遊んでくれるみたいなので、親の時間は少し増えるかもしれません。
あと口コミで良かったのは、はみがき・トイレトレなどの生活習慣を身につけるのが楽だとか。
あの例のキャラをフル活用しながら、子供を誘導していくわけですが、私はあのキャラクターを操作する自信がなかったので諦めました(笑)
詳しい内容は、公式サイトでご確認くださいね。
Z会幼児
- 対象年齢:年少~年長(3歳~6歳)
- 教材:ワーク・付録
- 学習科目:文字・すうじ・かたち・色・ことば・論理
- 月額:2,200円(税込)~
- 入会費:無料
- デジタル教材:ワーク教材(年5回)・英語教材(年4回)
- 注意:海外加算金2,100円+海外配送料
海外利用のポイント
- 海外受講の場合、海外加算金2,100円が絶対かかる
海外加算金はコースごと、兄弟・姉妹などで受講する場合は各人ずつかかります。
さらに、海外配送料がプラスされるので、日本で受講するより3倍は高くなるわけですね。
もう、この時点で終了!です。
Z会幼児の特徴
- シンプルなテキスト教材
- おもちゃの付録がない
- スモールステップでレベルアップ、考える問題が多い
海外利用がアレなんですけど、一応特徴をご紹介しますね。
教材的にはちょっと難しいかな?レベルで、考える問題が多いのが特徴です。
工作は、親の協力なしにはできない結構面倒くさそうな感じですが、知育効果は高いかもですね。
生活面のフォローもあり、手作りおもちゃの作り方やらゲーム感覚で学べる「ぺあぜっと」という副教材が付いています。
Z会は、最低契約期間が1か月なのは良心的だと思います。高校生までのコースもありますし、同じ通信教材を続けていきたいならおすすめです。海外加算金はずーっとかかりますけど・・・
詳しい内容は、公式サイトでご確認くださいね。
まなびwith
- 対象年齢:年中・年長(4歳~6歳)
- 教材:ワーク・特別教材
- 学習科目:もじ・ことば・すうじ・かたち・調べ学習・ちえ
- 月額:2,310円(税込)~
- 入会費:無料
海外利用のポイント
- 海外からの契約は別会社
- サービス内容が良く変わるので注意
まなびwithは2019年からスタートした講座で、もともとはドラゼミだったんですね。
2021年には年少コースがなくなり、小学生講座は名探偵コナンゼミへと変更されました。
コースが変わるのが早すぎるので、サービス内容もそのたびに変わって来るんですね。
名探偵コナンゼミは、PDF版だと海外からでもテキスト印刷が簡単にできるようになったので嬉しい改良ですけど、ずっと続けていくのであればコースの変更が変わり過ぎるのはちょっといただけないですね。
幼児コースの海外からの契約は、OCSとの契約になります。
まなびwithの特徴
- ワークに関連した付録以外のおもちゃはない
- 難易度が高めで学習のスピードが早い
- デジタルコンテンツで図鑑が見られる
まなびwithは難易度が高めな教材です。
年中コースの中盤から、ひらがなをがっつり書いて練習する学習がスタート。他の教材よりも学習進度がかなり早いんですね。
付録はワークに関連したもののみなので、子供の興味を引くには親の努力が必要だと思います。
デジタルコンテンツでは、デジタル版・図鑑NEOが見られるのがポイント高いです。ワークでも図鑑と関連した学習がありますよ。
追加問題もプリントアウトできるのは、嬉しいサービスです。
詳しくは、公式サイトでご確認くださいね。
まとめ:海外から日本の幼児教育教材を利用しよう!
海外在住だと、日本の幼児用通信教材を利用するのも一苦労。
海外在住だからこそ、家庭での日本の教育は必要なんですけど、海外向けのサービスは残念ながら充実してないですね。
幼児教育でも、専用タブレットがいらない講座だとか、PDFで印刷できる教材が出てくることを願います。
海外利用の利便性などから、独断と偏見でコメントをしておりますが、ご紹介した教材は良質なものばかりですので、じっくり検討して教育方針に合ったお子さんが楽しめる教材を選んでくださいね。