幼児ポピーを海外で始めて日本語教育に差を付けよう！

海外に配送してくれる幼児教材で、イチオシなのが「幼児ポピー　ポピっこ」です。

幼児ポピーは毎月教材を届けてくれる通信教材ですが、申し込めば1年分をまとめて海外配送してくれるんですね。

数ある幼児教育の中で、何で幼児ポピーを選んだのか？と言うと、余計なオマケが欲しくなかったのと、強いキャラクター推しが苦手だったってこともあります（笑）

幼児ポピーは、価格的にも良心的で余計な？おもちゃなどの付録を省いたシンプルな幼児教材です。

海外在住だと、いらないおもちゃが送られてくると、結構迷惑だったりするんですよね。送料もかさむし。家散らかるし。

今回は、幼児ポピーが他の幼児教材と比べてどんな特徴があるのか、教材や価格も比較しながら、海外での利用方法をお伝えしていきますね。

　幼児ポピーのパッとわかり特徴

海外でも始められる幼児ポピーってどんな教材？

幼児ポピーを一言で表すと、シンプルで学習習慣が身につく教材だと思います。

机で学ぶワークが豊富なのと、教材としての難易度は難しくないので、はじめて日本語に触れる海外在住の子供たちにもおすすめです。

親としてもう一つ嬉しいのが、その価格。

幼児ポピーの概要

幼児ポピーは、２～3歳児用の「ももちゃん」、年少（３～4歳児）用の「きいどり」、年中（４～5歳児）用の「あかどり」、年長（５～6歳児）用の「あおどり」に分かれています。

基本的に、机に向かったワーク中心の教材で、かわいいキャラクターとイラストのカラフルなテキストになっています。

机に向かう習慣をつける幼児教材

幼児ポピーはワークを中心に、机に向かってする作業をしていく幼児教材です。

無駄なおもちゃが付いていないので、遊びの時間とワークの時間を分けてメリハリをつけて学習することができます。

１日５分でも机に座ってポピーをする習慣をつければ、自然に自宅で学習するスタイルが身についていきます。

手先を使った作業・体を動かすことで知育する

幼児ポピーの教材は、脳科学の専門家が監修しています。

ワークではシールを良く使うのですが、指先を動かすことで脳を活性化させ、ラインに沿って貼ることで集中力も身につきます。

また、幼児期の運動はとても大切。運動と脳は密接な関係がありますよね？

幼児ポピーでは、幼児期に大切な指先、手、体を動かすワークがバランスよく組み合わされている教材なんですね。

幼児ポピーを詳しく見てみる

幼児ポピーでどんなことを学習できる？

では、年齢別に幼児ポピーの教材内容をご紹介していきますね。

２～３歳用　ももちゃん

幼児ポピーは、親子のふれあいを楽しみながら、「こころ」「あたま」「からだ」の基盤を作っていく幼児教材です。

その中でも「ももちゃん」は、脳の根っこを育て、生活習慣の基盤を培う教材です。

【毎月届けられる教材】

「ももちゃん」は、情操、知恵をはぐくむページ、体あそび・生活・しつけのページで構成されています。

子供の仕事は、絵を見ながらシールを貼っていくことが中心ですね。

親が読んであげながら、子供に語彙を増やしてあげる感じで遊びながら学習を進めていきます。

海外在住者としては、毎月届けられる絵本も嬉しいです。

ミニサイズの絵本なので、持ち運びにも便利ですし読み聞かせネタにも絵本が増えると困りませんよね？

「ももちゃん」の年間カリキュラムはこちら

年少（３～4歳児）用　きいどり

「きいどり」では、1年間でひらがなが読めるように、10までの数に慣れて５までを理解できるように目指します。

工作では、ハサミを使って切ったり貼ったりする作業、折り紙工作がプラスされます。

【毎月届けられる教材】

声に出して言いながらひらがなを理解し、シールを貼る作業で楽しんで学習することができます。

「きいどり」の中にもお話が1話から２話掲載されているので、ワークが終わった後も読み聞かせとして利用することができますよ。

「きいどり」の年間カリキュラムはこちら

年中（４～5歳児）用　あかどり

「あかどり」は、特集・ちえあそび・言葉あそび・運動あそび・お話・生活の６つのコンテンツで思考力を中心に、入学準備に向けて総合的な力を伸ばしていきます。

文字・数・言葉の基礎をしっかりと身につけ、デジタルコンテンツで学習の幅も広げていきます。

【毎月届けられる教材】

「わぁくん」では、遊びながら考える力を身につけていきます。

デジタル教材では、Webアプリを使ったちえあそび、動画を見ながら一緒に楽しめる運動あそび、「わぁくん」に掲載されているお話が音声でも楽しめるようになっています。

「あかどり」では、ひらがなをなぞり書きする作業が出てきます。

かずでは、１０までの数字をしっかり復習して定着させ、時計や図形なども加わってきます。

「あかどり」の年間カリキュラムはこちら：「わぁくん」「ドリるん」

年長（５～6歳児）用　あおどり

「あおどり」では、国語・算数・理科・社会・生活という小学校での教科に繋がる内容の学習ができます。

文字・数・言葉を強化して、小学校生活で必要になる能力を身につけていきます。

【毎月届けられる教材】

１～３月号は入学準備特別号になっていて、入学準備のための情報誌「おやどり」も届きます。

「わぁくん」特集では、自然・科学・社会・工作・健康などを引き続き学校の教科へつながるように、段階的に学んで行きます。

デジタルコンテンツも充実していますよ。

カタカナはアプリを使った学習が中心で、テキスト教材ではおさらいをしていきます。

かずでは、小学校での足し算・引き算に繋がる学習が開始されますよ。

「あおどり」の年間カリキュラムはこちら：「わぁくん」「ドリるん」

幼児ポピーの料金一覧

一年一括払いだと5％オフ、半年払いだと2.5％オフになります。

幼児ポピーは大々的に広告を打ってないんですね。そこも、価格を抑えられる要因になっていると思います。

こどもちゃれんじとの価格比較

幼児ポピーは、他の幼児教材よりも1,000円近くお安く取り入れることができます。

こどもちゃれんじとの内容比較

ボリュームは幼児ポピーの方が少な目。こどもちゃれんじは、その他の教材が多いのが特徴ですね。

難易度的には、幼児ポピーの方が簡単です。

海外在住だと、日本の教育自体の難易度は高くなくてもいいかと思います。

私は知育玩具は、自分が厳選して選んだものや手作りの物を使いたかったので、こどもちゃれんじの付録はいらなかったんです。

はっきり言って、量も多すぎ。キャラクターおもちゃで部屋を埋め尽くされるのも嫌だったし、好きなキャラクターが出てくるのは、幼児期を過ぎてからの方がいいとも思いました。

小学校入学までに身につけたい、ひらがな・カタカナ・数字の理解・生活習慣は幼児ポピーで十分対応できますよ。

幼児ポピーの保護者向けサービス

子育て相談サービス：子育ての悩みや学習面での悩みに対応してくれます。

ポピー診断：年1回子供の現状を把握して、各分野の専門の先生がアドバイスしてくれます。

幼児ポピーの退会はどうすればいい？

休会・退会する場合は、入会の時に連絡があったポピー支部へ2か月前までに連絡する必要があります。

休会は、数か月ポピーの配送を停止することができますよ。

一括払いを利用した場合でも途中退会は可能で、その分の差額が返金されます。

幼児ポピーを海外でフル活用する方法

海外在住だと、日本語の教育をするのは私たち親です。

幼児期に日本語に親しむためのも、日本の幼児教材を利用するのはおすすめです。

ひらがなやカタカナの読み書きをどうやって教えよう？とお悩みなら、幼児ポピーはお値段もお手頃で日本語の基礎だけでなく、数や生活習慣なども学べるのでぜひ活用して欲しいです。

海外在住者が幼児ポピーを利用するメリットは？

海外配送可能

海外配送できない通信教育だと、実家にお願いしたり転送サービスを利用して送るしか方法がありませんよね？

ポピーは海外からの利用も、海外配送も可能です。送料はかかりますが、幼児教材として質の高いテキストを海外で手に入れられるのは嬉しいです。

1年分の教材をまとめて郵送してくれる

海外だと発送から到着までに時間がかかり、毎月送ってもらうとなると送料もかかってしまいます。

ポピーはお願いすれば、1年分の教材をまとめて送ってくれます。

送料面ではお得になりますし、今月号が終わったのに次のが届かない！と言うことにもならないのでおすすめですよ。

一時帰国時に1年分を手に入れて持って帰るか、郵便局の郵袋サービスを使えば安く送れます。

郵便局　国際郵便：特別郵袋印刷物

同一差出人から同一受取人宛てに送ることができるサービスですが、実家にお願いして送ってもらうのもアリですね。

子育て相談サービスがある

海外と日本では子育ての方法や考え方も違いますよね？

日本の育児本を読んでいると、現地との違いにかなり戸惑ってしまいます。

もちろん、現地の生活に対応させることは大切ですが、日本の教育のいい部分も取り入れていきたいですね。

ポピーでは、子育てに関する相談サービスがあります。

海外での慣れない育児で、一人で悩まずに誰かに相談できるのは心強いと思います。

教育に関する経験豊富な小学校の元校長先生が、相談に乗ってくれるのも嬉しいサービスですよね？

小学ポピーを海外配送できる地域

では、実際に小学ポピーを海外配送できる地域をご紹介します。

以下の地域にお住まいでない場合は、実家や海外転送サービスを利用されてください。

アジアの地域一覧

インド・インドネシア・韓国・シンガポール・タイ・台湾・中国・フィリピン・ベトナム・香港・マカオ・マレーシア・グアム・サイパン

オセアニア・北米・中米・中近東の地域一覧

オーストラリア・ニュージーランド・アメリカ・カナダ・メキシコ・イスラエル・トルコ

ヨーロッパの地域

アイルランド・イギリス・イタリア・オーストリア・オランダ・ギリシャ・スイス・スウェーデン・スペイン・デンマーク・ドイツ・ハンガリー・フィンランド・フランス・ベルギー・ポーランド・ポルトガル・ロシア

幼児ポピーの海外配送料

幼児ポピーの海外配送料の目安はこちらです。

まとめ：海外で幼児ポピーをスタート！

海外で幼児ポピーを始めるのは何歳からいいのか？

ですが、思い立った時でいいと思います。もし、ひらがなを基礎から学習したい場合は、年長さんであっても年少の「きいどり」からスタートすることも可能です。

日本語に親しむには、絵本を活用するのが一番だと思っています。

幼児ポピーは、絵本も付いていますし、教材自体が日本語の学習に最適なので、読み聞かせに利用することもできますよ。

子供がひらがなを読めるようになると、幼児期に使っていた絵本を自分で読み始めます。

その時に、やさしい日本語が書かれたテキストがたくさんあると本当に便利なんですね。

テキストはすべて勉強の材料として利用されてくださいね。