e-Liveオンライン家庭教師は時差OKなら海外受講できます！

オンライン家庭教師のe-Live（イーライブ）は、海外受講も可能なのですが、一つ問題点があるとすれば日本との時差ですね。

基本的には、日本時間の12：00～21：00までが受講可能な時間帯です。

例外として22：00～の受講も可能ですが、それ以外の時間帯だと厳しいようです。

なので、結論から先に言うと、中央アジアからヨーロッパ・アフリカからの受講は難しいですね。

北・南アメリカはギリギリなライン。

東アジア・東南アジア・オセアニアはOKですね。

今回ご紹介するのは、地域限定で海外受講可能なオンライン家庭教師と言うことになりますので、東アジア・東南アジア・オセアニア・北アメリカ・南アメリカにお住まいの方は読み進めていただければと。

もうちょっと受講時間の幅が取れる「ネッティ」だと、受講できる可能性がありますので、上記以外の国にお住まいの方はこちらを読まれてくださいね。

海外子女向けコースもありますよ。

 

　e-Live（イーライブ）のパッとわかり特徴

海外受講OKだけど時差は気を付けて！e-Liveってどんなオンライン家庭教師？

e-Liveは、東大・医学部など難関大学の現役大学生を中心とした講師からの指導が受けられる、オンライン家庭教師サービスです。

オンラインシステムには「LiveOn」を使用しているので、セキュリティ的には対策が取られています。

オンライン家庭教師の価格帯からすると、そこまで高額ではないですが、先生のレベルによって月謝が上がるので、多くを望めば結構お値段がかかるわけなんです。

オンライン家庭教師e-Liveの基本情報

入学金としては、オンライン家庭教師の中でも平均的な価格です。

1コマは30分となりますので、30分では足りない！場合は、2コマの予約が必要ですね。

e-Liveの特徴は？

イチオシ！講師の質がはっきりわかりやすい

e-Liveでは、一般に講師の募集はしていません。

講師はe-Live受講経験者、現講師からの紹介のみです。

さらに、講師の大学、学部でランク分けしているんですけど、これがコース内容になるんです。

＊偏差値はあくまでも目安です。学部によって偏差値は変わりますね。

講師の紹介ページには、しっかりと顔写真と出身校、性格や趣味などの紹介文とメッセージが書かれているんです！

これは、かなりのポイント高くないですか？

オンライン家庭教師は、画面を通してマンツーマン指導なので、最初はどうしても子供も委縮してしまうと思うんです。先生とは言え、知らない人ですしね。

でも自分との共通点がある先生だと、打ち解けるまでが絶対に早いですよね？

目標の大学に通っている先生だから、どのくらいのボリュームでどんな学習をすればいいのか、リアルな受験体験が聞けて学べるのもおすすめポイントです。

先生の履歴には、卒業校も記載されていますよ。

指導の録画が可能

e-LiveはWeb会議・テレビ会議システムのLiveOnを使用しています。

LiveOnは音声と画像のやり取りだけでなく、資料共有機能、動画配信機能、録音録画機能などが付いた高機能な会議ツールなんですね。

なので、授業の録画が可能。録画した授業内容から、プリントアウトしたり復習したりと使い勝手はいいんです。

LiveOnの詳しい内容については、公式サイトで確認してくださいね。

学校の授業対策から中学・高校受験対策まで可能

e-Liveの講師は、難関中学・高校の合格経験者。その人数は他の塾や家庭教師以上なわけです。

狙っている学校を伝えれば、志望校出身の家庭教師を紹介してくれます。

講師とは別に担当者がついて、モチベーション管理やスケジュール管理もしてくれます。

「志望校の過去問傾向を分析」＋「勉強の工夫」がわかるのは、受験生にとっては強い武器になりますね。

高校受験に関しては全ての県に対応。個人分析、各教科単元別得点率などから、どの学習に力を入れたらいいのか、志望校に合わせたオリジナル問題を提供してくれます。

高校生のコースの講師は、Sランクの難関大学生のみなので、大学受験にも有効に活用することが可能です。

月謝は指導を行った時間分のみ

e-Liveでは、テキスト購入の必要がありません。

学校の教科書、問題集などを利用して受講することが可能です。

授業を行った時間分のみの月謝で、受験対策で別料金は発生しません。

プログラミングのマンツーマン指導あり

e-Liveのプログラム学習は、D-Shcoolと共同のマンツーマン指導です。

対象学年は小学1年生～中学3年生までで、プログラミングの個別指導を行っています。

受講時間、入会費などは、e-Liveのものとは異なりますので、詳しくはD-Schoolの特集ページでご確認くださいね。

 

e-Liveのコースと料金

1コマ30分指導の計算です。60分の場合はｘ２。週2回30分指導を受ける場合もｘ２の料金となります。

教材費、受験対策の別途料金は必要ありませんが、入会費など別途です。

無料体験するにはどうするの？

e-Liveは無料体験を行っています。

無料体験希望の場合は、希望日時と必要事項を記入して予約をする形になります。

「ご質問・ご相談など」に、海外在住であることを記入して、22：00～の授業を希望する場合は、ここで伝えておいてくださいね。

海外受講であることを伝え、帰国予定、受験予定がある場合は、そちらもしっかりと伝えておいてください。

オンライン家庭教師e-Live海外受講のメリット・デメリット

では、オンライン家庭教師e-Liveを海外から利用するポイント、メリット・デメリットについて考えてみますね。

お子さんに合っているかどうかは重要、しっかりと見極めてください！

e-Live海外受講でのメリット

帰国予定がある場合は、志望校受験へ向けての対策が可能

日本に帰国予定がある場合は、帰国後の受験対策、学校の授業にいかにスムーズに対応できるかが重要です。

e-Liveは全国各地出身の現役大学生が講師です。

志望校受験対策は、講師の経験やサポートデスクのネットワークで対応できます。

一人一人の現在の学力を分析、入試までの戦略、カリキュラムを立てて指導してくれるので、勉強するところを明確にすることが可能です。

難関校受験を狙っているなら、講師の経験や学習方法が役に立ちますね。これはかなりの強みになると思います。

テキスト購入不要で、学習目的に合った勉強が可能

日本の教科書に合わせた学習、取り寄せたテキストの内容に合わせて学習など、手持ちの教材に合わせての指導が可能です。

教科書準拠した教材をデータを、ホワイトボードに貼り付けながら指導していくので、教科書さえあれば受講が可能ですね。

東大生・医学部生の「勉強の工夫」のアドバイスがある

e-Liveでは各教科の勉強方法、ノートの取り方、暗記の仕方、問題集のやり方などアドバイスをしてもらえます。

海外在住だと、日本の勉強方法を知るのはなかなか難しいですよね？

東大生や医学部生は、自分で工夫した独自の勉強法があります。

その勉強の工夫をアドバイスしてもらえると、今後の学習の仕方が断然変わってきますね。

授業録画でいつでも復習が可能

授業を録画できて、いつでも見られるのはかなりメリットですね。

海外からでもいつでも復習が可能ですし、見直すことで記憶の定着にも繋がります。

私もオンラインで会議などを行うことが多いのですが、会議中にメモして「分かったつもり」になっていても、いざメモを見直すと「あれ？」って思うことが多いんです。

会議録画できて、詳細事項の見直しができればなぁっていつも思うんです・・・

授業でも同じで、講師に教えてもらって「分かったつもり」になっていても、自分の記憶にしっかりと定着して、知識として活用するにはもう一段階必要だと思うんですよね。

それができるのは、授業動画の見直し。勉強の効率も上がると思いますよ！

e-Live海外受講のデメリット

時差によって受講できる国が少ない

e-Liveで授業が可能なのは、日本時間の12：00～22：00。

これだと、海外からでは時差の関係で受講できる地域が限られてしまいます。

真夜中や早朝に子供を起こして、授業に参加させるのも酷ですし、何より頭に入らない。

オンライン家庭教師は、海外の地域によって受講できないというのが海外在住者のデメリットですね。

コース、授業時間によっては高額に

e-Liveは1コマ30分の授業なんですね。

小学生なら30分で十分かもしれませんが、中学生・高校生だと60分通し授業じゃないと足りないと思います。

Sクラスの先生だと、かなり高額。

コースと受講する時間によっては、かなりの出費を覚悟する必要があります。

無料体験で入学金不要、時差にも少し余裕があって、月謝もお安めなのは「ネッティ」です。

もう少し月謝を抑えたい、余裕をもって授業予約をしたい場合は「ネッティ」も検討してくださいね。

 

e-Liveはこんな子におすすめ

受験予定がある、志望校がはっきり決まっているなら、e-Liveは断然おすすめです。

親としては出費がかなり痛いですが、帰国に向けた体制を万全に整えたいなら、短期的にでも利用してみるといいかもですね。

無料体験でお子さんに合った指導をしてもらえるのか、お住まいの国でも問題なく利用できるのかをしっかりと確かめてくださいね。

海外受講可能なオンライン家庭教師を比較したい場合は、こちらで厳選した塾をご紹介しています。

 

オンライン家庭教師e-Live会社概要