日本ではプログラミング教育が必修化され、子供へのプログラミング学習がかなり注目されていますよね?
子供にやらせたい習い事で、英会話の次に2位になってるよ。
プログラミング教室と言えば、未だ通学が一般的で、海外でオンラインでの授業となると時差などの関係から受講できないスクールも多いのですが、D-SCHOOLなら海外在住でもオンラインでの受講が可能です。
海外からでも後れを取らずに、子供にプログラミング学習を取り入れてあげたいですね!
ちなみに、筆者もその旦那もIT系でバリバリ?仕事をしております。
家の子供にもプログラミング英才教育をさせている最中の筆者が、IT関係者目線で海外からのプログラミング学習についてお答えしていきますね。
僕は5歳からスタートしたよ。
プログラミングオンライン学習「D-SCHOOL」のパッとわかり特徴
- 遊びの中から学べる
- ゲームを作る!達成感を味わえる
- プログラミングの基礎力を身につけられる
- 月1ミッションだとやりたい子には物足りないかも
- 海外配送がないコースもある
- 年額割引プランがあるコースが少ない
海外在住でも受講可能!プログラミング学習ができるD-SCHOOLって?
D-SCHOOLは、「英語xプログラミング学習」を重要視した、子供のためのオンラインプログラミングスクールです。
プログラミングの技術ももちろんですが、プログラミング学習を通して「問題発見能力」「問題解決能力」「論理的思考力」などの「考える力」を身につけることをコンセプトにしています。
プログラミング思考は、確かに日常的な問題に関しても論理的に解決していきますね。
D-SCHOOLオンラインの概要
- 対象年齢:小学1年生~中学3年生
- 料金:月額2,985円(税込)~
- 入会金:無料(個別指導の場合のみ10,000円)
- 学習スタイル:映像授業・個別指導
- 必要機器:パソコン
- 質問対応:あり
- 無料体験:14日間
D-SCHOOLは、コースによって対象年齢や料金が異なります。
色んなコースの中から、お子さんが興味のあるものをチョイスしてくださいね。
D-SCHOOLの特徴
D-SCHOOLでは、一つの作品を作り上げるまでが1つのコースになっています。
考える力:プログラミングを使ってどんな作品を作るか
造る力:作品を作るための設計、どんな技術が必要なのかを考える
伝える力:コンテストなどの発表の場で、自分の作品をプレゼンテーションする
受講の流れ
コースの期間を通して、毎月ごとに行うミッションが送られてきます。
1か月の授業の大まかな流れ
- 基本:各ミッションの基本編動画教材(40~50分)
- 応用:各ミッションの応用コンテンツ(15~20分)
- 課題:子供がカスタマイズする
- 提出:作品を先生に見てもらう(強制ではありません)
毎月、このようなミッションをこなしていって、プログラミングを学んで行きます。
作品が作れるのは楽しいね。
コースのサービス
質問サポート:メール・チャットによる質問と、Zoomを使った月2回の「学習応援タイム」で直接質問をすることができます。
タイピングソフト:マインクラフトで作られた、タイムトライアル付きのタイピングソフトを使ってタイピング練習ができます。
LIVE配信授業:講師による月1回のオンライン講義に参加できます。
コンテスト参加:豪華な賞品がもらえる、コンテストに参加できます。
保護者セミナー:不定期にオンラインで開催される保護者向けセミナーに参加できます。
質問が自由にできるのは、いいサービスだと思います。
海外からだと個別指導は難しいですが、質問できると安心ですね。
D-SCHOOLのコース内容
- マイクラッチコース:小学3年生なら、ここからスタートしても
- マイクラッチJrコース:スタートはここから
- Robloxコース:マイクラッチ経験者におすすめ
- 英語&プログラミングコース:英語とプログラミング両方学びたい
- ロボットプログラミングコース:ロボットの仕組みと動かし方を知る
- オンライン個別指導コース:自由なカリキュラムでマンツーマン指導
D-SCHOOLのプログラミング学習は、この6つのコースから選べます。
どのコースを選んだらいいのかわからないね。
どのコースでも、プログラミング思考やデジタルリテラシーを学べるようになっています。
なので、お子さんが興味のあることでスタートしてOKですよ!
まずは、プログラミングの基礎であるプログラミング思考を学ぶのが基本です。その後、自分の好みの分野の学習を進めていけばいいと思いますよ。
マイクラッチコース
- 対象年齢:小学3年生(推奨)~
- 受講期間:24か月
- 1か月の学習時間目安:90~120分
- 月額:年額プランの場合2,985円(税込)
- 無料体験:14日間
このコースで何ができる?
マインクラフトを使った、プログラミング学習です。
ゲームの「マインクラフト」とプログラミング言語「Scrach」を、D-SCHOOLで独自に改良したソフトで学習していきます。
毎月、自分でプログラムしてゲームを作成し、全24回でオリジナルダンジョンを作っていきます。
マインクラフトは、自分のアイディアやイメージを自由に表現できるのが特徴。
自分でゲームを作れるのって、テンション上がる!
作ったプログラムは、実際にマインクラフトPC版に反映されるので、感動はあると思いますよ。
「遊びの要素が強い」と感じてしまうかもですね?
私はぶっちゃけ、それでもOKだと思います。が、D-SCHOOLのマイクラッチコースは、プログラミングやパソコンの操作をしっかりと学べるように設計されています。
マインクラフトは、欧米では学校の教材としても利用されています。
すでにゲームで遊んでいる子なら、自分の遊んでいるゲームがどのような仕組みで動いているのか、その裏側を学べるいい機会です。
遊んでいるときにも、プログラミング思考を働かせられること間違いないですよ。
マイクラッチJrコース
- 対象年齢:小学1年生~
- 受講期間:12か月
- 1か月の学習時間目安:60~80分
- 月額:年額プランの場合2,985円(税込)
- 無料体験:14日間
このコースで何ができる?
マイクラッチコースの小学低学年版です。
ブロックを組み立て建物を作ったり、ミニゲームを作ったりと毎月色々なミッションをこなしていきます。
基本的にはマイクラッチコースと同じですが、プログラミングに算数や理科の要素を取り入れ、数理能力や想像力を育む学習になっています。
教育版マインクラフトは、教育大国スウェーデンで開発されたよ。
Robloxコース
- 対象年齢:小学高学年~
- 受講期間:12か月
- 1か月の学習時間目安:90~120分
- 月額:3,980円(税込)
- 無料体験:14日間
このコースで何ができる?
Robloxは全世界で楽しまれている大人気ゲームです。ユーザー数は約1.5億人。
プログラミングを駆使して3Dゲームを作っていくのですが、欧米では人気のゲーム制作プラットフォームなんですね。
作ったゲームは販売できるよ。
ゲームデザイン、制作物を世界に公開し、ゲーム内で販売することも可能なんですね。
Robloxでは、制作物を販売するとRobuxという通貨をゲットすることができます。このRobuxは現金に換金することも可能です。
小学生・中学生でもクリエイターとして活躍する場にもなり、ビジネススキルも身につけることができますね。
もちろん、売れる作品を作るには、作品のクオリティだけでなくセールススキルも必要です。
Robloxを学ぶことでデザイン力、ゲームをゼロから組み立てる発想力、想像力が培われていきます。
Robloxは日本語にも対応していますが、基本的に英語表記です。
D-SCHOOLは訳語リストを用意してくれるよ
「英語を学ぶ」という面でも期待はできますね。
プログラミング、デザインを学んで行く上で、英語は必須です。
チュートリアルなども英語で作られているものが多いので、私たちには英語スキルが必要なんです。
Robloxには、ゲームデザイン、プログラミング、3Dモデリングなど様々な知識が必要になります。
Scrachなどビジュアルプログラミングを経験した後、チャレンジされることをおすすめしますよ。
Robloxコースを詳しく見てみる
英語&プログラミングコース
- 対象年齢:小学3年生~
- 受講期間:12か月
- 1か月の学習時間目安:90~120分
- 月額:3,980円(税込)
- 無料体験:14日間
このコースで何ができる?
「英語の基礎学習」+「プログラミング」でオリジナルのロールプレイングゲームを制作します。
授業動画を見たり、ゲームを作ったり、作ったゲームで遊んだりしながら、プログラミングを同時に英語を学習することができます。
自分の作ったゲームで英語学習をするんだね。
学習の流れは、
- 基本:各ミッションの基礎プログラミング解説動画(約40分)
- 応用:各ミッションの応用プログラミング解説動画(約10分)
- 英語学習:各ミッションの英語学習
- 課題:課題をクリアしながらのゲーム作り
英語力とプログラミング力、2つの要素を身につけていくコースです。
英語& プログラミング コースを詳しく見てみる
ロボットプログラミングコース
- 対象年齢:小学3年生~
- 受講期間:12か月
- 1か月の学習時間目安:90~120分
- 月額:4,980円(税込)
- 無料体験:なし
- 教材の海外配送なし
このコースで何ができる?
車の自動運転やセンサーを使ったロボットなど、ロボットを使ったプログラミングの基礎を学びます。
専用のブロックを使って、手を使ってブロックを組み立てる。
オンラインで、本格的なロボットプログラミングを学ぶ。
この2つを学びながら、ロボットがどのような仕組みで動いているのか?センサーを組み合わせながら、ロボットの仕組みや動かし方を理解していきます。
このコースにはお試し期間はありません。
教材の海外配送も、残念ながらありません。
学習の流れ(全6回ミッション)
- 基本:各ミッションの基礎プログラミング解説動画(約40分)
- 応用:各ミッションの応用プログラミング解説動画(約10分)
- 課題:自分自身でカスタマイズ
身近なものの仕組みがわかる、授業内容になっています。
ちなみに、家ではいらない機械を分解して中身を見るという学習を行っていますよ(笑)
ママは分解フェチ。
教材の海外配送はできませんので受講希望の場合は、いったん実家などに送り転送してもらう必要がありますね。
ロボットプログラミング コースを詳しく見てみる
オンライン個別指導コース:海外受講可能
- 対象年齢:小学3年生~中学3年生
- 学習内容:マイクラッチ・ゲーム制作のマンツーマン指導
- 月額:14,850円(税込)(1回60分授業・月2回)
- 入会金:10,000円(税込)
- 必要機器:パソコン・Webカメラ・マイク
ベースになるカリキュラムから、子供がやりたいことを中心にして学習を進めていきます。
まずは、初月にすべてのカリキュラムの一部をお試しで受講し、2か月目からはやりたいことを中心に、専攻カリキュラムを選択。興味に合わせた学習を進めていきます。
オンライン個別指導コースの特徴
- 自由なカリキュラムが組める。
- ジュニアプログラミング取得のための対策がある。
とはいうものの、やっぱり時差はありますし、個別指導はちょっと厳しいかもですね。
気になった場合は、入会金キャッシュバック・返金保証付きお試しキャンペーン中なので、問い合わせてみてくださいね。
今なら、オンライン個別コースの申し込みで、入会金を後日キャッシュバックしています。
入会後、お子さんに合っていないなどで初月に退会する場合は、初月の受講料金が返金されます。
D-SCHOOLの料金一覧
コース名 | 月額プラン | 年額プラン割引 |
マイクラッチコース | 3,980円(税込) | 32,835円(2,985円/月額) |
マイクラッチJrコース | 3,980円(税込) | 32,835円(2,985円/月額) |
Robloxコース | 3,980円(税込) | – |
英語&プログラミングコース | 3,980円(税込) | – |
ロボットプログラミングコース | 4,980円(税込) | – |
オンライン個別指導コース | 14,850円(税込) | – |
マイクラッチコースと、マイクラッチ・ジュニアコースは、年額一括払いで25%お得になります。
マインクラフトを持っていない場合は、無料期間中もマインクラフトPC版(約3000円)が必要になります。
年額プランの特徴
年額プランにすると、全部のコンテンツが一気に公開されます。
一気に学習を進めたい場合は、マイクラッチ・マイクラッチJrコースがおすすめです。
ただし、途中解約による返金はありませんので注意してくださいね。
D-SCHOOLの解約方法
D-SCHOOLはコースによって受講期間が決まっています。
全てのコースで途中解約は可能ですが、年一括払い、年額2回払いの場合は途中解約しても返金はありません。
全てのコンテンツを一気に見れたり、料金がお得になったりとメリットはあるので、必ず無料お試しを利用して、お子さんに合っているのか確認は必須です!
14日間のお試し期間を、しっかりと活用してくださいね。
途中解約のデメリット
コース満了の場合は、1年間はアカウントが有効となります。復習やカスタマイズなどに利用することが可能です。
途中解約した場合は、解約後ログインができなくなります。
今までやってきたミッションも見られなくなってしまうので、解約には注意が必要です。
コースの変更はできる?
コースの変更は、「14日間無料トライアル」期間中のみ可能です。
14日のトライアルの間、コースが子供のレベルに合っているか、楽しんで学習しているか?をしっかりと確認してくださいね。
海外でD-SCHOOLを受講するにはどうしたらいい?
D-SCHOOLは、毎月課題が送られてくるタイプのオンライン学習です。
講義は動画で配信されるので、海外からの受講も問題なくできますよ。
海外在住者がD-SCHOOLを受講するメリット・デメリット
プログラミング学習は、海外の地域によって学習への取り組み方やスタート時期など様々だと思います。
欧米では力を入れている国も多いようですが、まだ一般的でない国もあるかと。
プログラミング学習が義務化になっている国は、まだまだ少数です。
日本では2020年4月に、プログラミング教育が必修化されました。
今後のIT技術の進歩とともに、プログラミング学習はなくてはならない教育へと移っていくと思います。
でも、プログラミング学習をしたからと言って、プログラマーやSEになれ!というわけではありません。
個人的には、子供の頃にプログラム学習をするのは、論理的思考を組み立てるのに役立つと思います。
こう組立てれば、こう動く。もし、こんな障害があれば、この方法でクリアする。
など、筋道を立てて考えられる力は、今からどんなものを学習するときにも、将来どんな職業に就こうと役に立つと思いますよ。
海外からD-SCHOOLでプログラミング学習をするメリット
- 実際にゲームを作るなど実践を味わえる
- 授業動画の言葉遣いやスピードが、理解しやすいように工夫されている
- 月謝がお手頃価格
- 海外経験豊富なメンバーが開発している
- メールやチャットなどで、いつでも質問できる
- 日本のプログラミング学習に後れを取らない
- 実際にゲームを作るなど実践を味わえる
海外ではプログラミングに関する教育体制は様々。通えるプログラミング教室を見つけるのは大変なのではないでしょうか?
D-SCHOOLならオンラインで学習できるので、海外在住でも好きな時間に学習に取り組むことが可能です。
また、帰国予定がある場合は、少しでもプログラミングの知識を身につけておくことをおすすめします。
在住国によって使われる教材は変わって来ると思いますが、根っこは一緒なので、最初は興味のあることから楽しく学習をスタートさせてあげればと思います。
D-SCHOOLのデメリット
- 月に1つのミッション
- キーボード・パソコン操作の経験によって難易度が変わる
- 最初は親が設定する必要がある
D-SCHOOLは、月に1つのミッションをクリアする学習方式です。
ミッションが終わると復習などはできますが、次のミッションまで退屈してしまうかもしれません。
1つのミッションは60分程度で終わるよ。
もっとやりたい!次のミッションに取り掛かりたい!と言う場合は、時間が空くのがもったいないですね。
マイクラッチ、マイクラッチ・ジュニアコースの年額プランなら、全てのミッションが公開されますので、ガツガツやりたい子にはそちらがおすすめです。
全くパソコンを扱ったことがない子は、最初は操作の段階で戸惑ってしまうと思います。
その場合は、親がついて操作面のサポートをしてあげてください。
子供はスポンジのような吸収力なので、すぐに習得できると思いますよ。
初期インストールや環境設定は、親御さんが担当してあげてください。
パソコン操作に慣れない場合は、小一時間かかってしまうかもしれないので、時間の余裕があるときに無料お試しを申し込んでくださいね。
海外から子供のプログラミング学習を始めよう!
日本で始まったプログラミング教育。
自分たちの住んでいる国ではどうなの?と事情が気になるところですよね?
海外在住だと、その流れに後れを取っているんじゃないかと不安にもなりますね。
家では、5歳からプログラミングに関する学習を始めました。
ハードを分解する、MSXを使って実際にキーボードを打たせてみる、日常的なことでプログラミング思考を植え付ける(笑)
最初に、プログラミングの英才教育を行っているとお伝えしましたが、こんなもんです・・・PCに向かっている時間なんて、月に1回あるかないかです。
やりたいと思ったときに、そこに環境が用意されているのがベストだと思います。他の遊びも大切ですしね。
プログラミングは、「遊び」が「学び」になる学習ツールだと思ってもらえるといいかもしれません。
やりたい!と思った子には、どんどん進めてあげればいいですし、あまり興味を示さない子には無理強いせずに、基本的なことだけでも学んでおけばいいかな?くらいの軽い気持ちでいいと思いますよ。
ただ、プログラミングの技術は、世界中どんな場所でも役に立ちます。
こうして海外在住でも働けていますし、今のところ食いっぱぐれもありません(笑)
今後も多岐にわたることが予想されるIT業ですが、小さいうちに基礎的なプログラミング能力を身につけておくのは悪くないと思いますよ。